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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジーニー(''Genie'')は、ディズニー制作の映画『アラジン』に登場するキャラクターである。 ==概要== 万能のランプの魔人(ランプの精)。魔法のランプをこすると現れ、ランプの持ち主のどんな願いでも3つ叶えることのできる力を持つ。ただし、「殺生」・「恋愛の(心理操作を含めた)成就」・「死者の蘇生」・「叶える願いの数を増やす」の4つは叶えられない(ただし恋愛については「お膳立て」程度なら主人が願わなくても可能な模様)。願いを叶え果たすとランプの中に戻らなくてはならず、次にランプの外に出られるのは何百年後になるかわからない。おまけにランプの持ち主には逆らえない為、主人によって善悪が決定する中立的な運命にある(実際、ジャファーの手にランプが渡った際には「ご主人が変わった」と言い、アラジンを助けられなかった)。そのため自由の身になることを何よりも望んでいるが、自分の願いはランプの主人に願ってもらわないと叶えることができないため、ランプの魔人であり続けることを余儀なくされている。また、これらの設定は第一作ラストでレッド・ジーニーとなったジャファーにも適用される(『ジャファーの逆襲』では「ランプを破壊するとその魔人は滅びる」というルールがジーニーの口から語られており、それがジャファーを倒す鍵となった)。 劇中ではアラジンと主従関係を超えた友情を育み、劇場版第一作のラストでアラジンが最後の願いでジーニーを自由にした際、拘束を表す金の腕輪が消滅し、ランプに入る必要がなくなった(本人曰く狭いらしい)が、その後の作品では気に入っていたのか復活している。拘束の効果がないため、装飾としてつけている可能性が高くランプも盗まれると激しく動揺し、世界中を探す勢いで探すほど。アラジンの願いによって晴れて自由の身となり、念願だった世界旅行へ出かけた。旅行から帰って来た後はアグラバーの宮廷でアラジンたちと共に暮らしている。他人を(その本人の意思に関係なく)変身させることも可能。ランプの拘束から解き放たれて自由になった後は魔法を無制限に使えるようになったが、その分ランプの魔人だった頃と比べ魔力が少し弱まった模様(本人曰く「ちょっぴり脅威の小宇宙パワー」、「最近腕が落ちている」などとのこと)。家事なども魔法でそつなくこなしている。 三部作、TVシリーズを含め『アラジン』シリーズには他のディズニーキャラクターとのリンクが度々あるが、そのほとんどはジーニーの魔法によるものが多い。主な例として、第一作では頭だけピノキオに変身したりエンディング直前にグーフィーの帽子を被っている。『ジャファーの逆襲』ではリトルマーメイドのアリエルに扮したりジミニー・クリケットに変身するシーンが存在する。『盗賊王の伝説』では飛行機から飛び降りる多数のジーニーの分身の中にポカホンタス(ジーニー似)が混じっている。TVシリーズではミッキーマウスの愛犬・プルートに変身したり、くまのプーさんのティガー、スクルージ本人やクリスマスキャロルでの墓を出現させたりもした。 WII ディズニー・シンク 早押しクイズでは名司会者として登場しており、ミッキーや仲間達にクイズを出題した。他にもお馴染みの変化自在な変身や山寺によりアドリブやトークなどで番組を盛り上げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジーニー (ディズニーキャラクター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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